米国市場デイリー:ナスダック上場銘柄の騰落状況がマイナスの中、QQQとSPYが上昇
2026年10月19日、市場の指標となるETFはまちまちの展開となった。S&P500に連動するSPYは0.42%上昇し、ナスダック100に連動するQQQは1.21%上昇した一方、ダウに連動するDIAは0.03%下落した。NYSEとナスダック上場銘柄では下落銘柄数が上昇銘柄数を上回り、NYSEアメリカン取引所はほぼ拮抗した。選定銘柄では、アマゾン、サンディスク、テスラの値動きが最も大きかった。
市場概況
SPYは766.48ドル、QQQは718.36ドル、DIAは518.92ドルで取引を終えた。NYSEでは上昇銘柄が930銘柄、下落銘柄が1,731銘柄、変わらずが177銘柄となり、下落銘柄が多かった。ナスダック上場銘柄も上昇2,165銘柄、下落2,525銘柄、変わらず566銘柄で、下落銘柄が多かった。NYSEアメリカン取引所では2,318銘柄が上昇し、2,295銘柄が下落、156銘柄が変わらずだった。
市場の主導銘柄
マイクロン・テクノロジー(MU)は売買代金で市場の主導銘柄に選ばれ、904.90ドルで取引を終え、2.97%上昇した。売買代金は232億9,000万ドルだった。5セッションの変化率は-8.49%だった。エヌビディア(NVDA)は217.09ドルで取引を終え、1.38%上昇した。売買代金は214億2,000万ドルで、5セッションの変化率は-4.08%だった。
個別銘柄
アマゾン・ドット・コム(AMZN)は4.98%上昇して262.45ドルとなり、売買代金は147億5,000万ドル、出来高は20セッション平均の1.57倍だった。サンディスク(SNDK)は5.53%上昇して1,371.12ドルとなり、売買代金は117億ドルだった。テスラ(TSLA)は3.76%上昇して368.06ドルとなり、売買代金は142億9,000万ドル、出来高は20セッション平均の1.13倍だった。5セッションの変化率は、それぞれ+1.13%、-7.81%、-2.64%だった。
データ注記
ここで扱う取引完了日は2026年10月19日である。データセットには有効銘柄12,863銘柄が含まれ、直近の最大銘柄数に対する有効比率は99.98%だった。米国の主要指数の直接データは入手できなかったため、市場概況では指定されたETFの代替指標と取引所別の騰落状況を使用している。
次の取引日のチェックポイント
- まちまちなETFのパフォーマンスが続くか、QQQとSPYがDIAを上回る展開となるかを注視する。
- 両取引所で上昇銘柄数が下落銘柄数を下回った後の、NYSEとナスダック上場銘柄の上昇・下落銘柄数のバランスを確認する。
- 選定セッションで上昇したAMZN、SNDK、TSLAの続伸・反落の動きを、MUとNVDAの売買代金とともに追う。
この記事は2026年10月19日の市場データを報じるものである。投資助言または証券の売買の推奨ではない。